【7/11開催】Sally講師による「劇伴ができるまで」|映画・アニメ・ゲーム音楽の制作プロセスを現役クリエイターが解説
- 7月1日
- 読了時間: 6分
「ゲームやアニメの音楽って、いったいどうやって作られているんだろう?」
「映像を観たとき、最初に何を考えて音楽を作り始めるの?」
「劇伴(げきばん)という仕事に興味はあるけれど、プロの現場がどんなものか全く想像できない……」
映像作品を観るたびに音楽が気になる、そんな方は多いのではないでしょうか。
映画のラストシーンを彩るピアノの旋律、アニメのバトルシーンを盛り上げるオーケストラ、ゲームの世界観を決定づけるサウンドスケープ
——これらはすべて「劇伴(映像音楽)」と呼ばれる音楽です。
楽曲単体として消費されるポップスや歌ものとは異なり、劇伴には「映像と一体になってはじめて完成する」という独特の考え方があります。
今回、DTMスクール「Music Hearts」では、グランツーリスモ7・青の祓魔師・未ルわたしのみらいなど数多くの映像作品を手がけてきた現役劇伴作家・Sally講師を迎え、特別セミナー「劇伴ができるまで」を開催します。
プロの制作現場の"頭の中"をそのまま公開する、他では聞けない貴重な機会です。
劇伴(映像音楽)とは何か?

「劇伴」という言葉を初めて聞く方もいるかもしれません。
劇伴とは、映画・アニメ・ドラマ・ゲームといった映像コンテンツのために作られるBGM・サウンドトラックのことです。
映像ありきで作られる音楽
ポップスや歌ものは、楽曲それ自体が主役です。
メロディがキャッチーかどうか、歌詞が刺さるかどうか
——聴衆の耳に直接届く力が問われます。
一方、劇伴は根本的な考え方が異なります。
主役はあくまで映像やシナリオであり、音楽はそれを「支える」「引き立てる」「感情を増幅させる」ために存在します。
セリフが少ないシーンで感情を補完する、キャラクターの心情を音で可視化する、物語のテンポを音楽でコントロールする
——劇伴作家には、映像を読み解く力と、音楽で補完する力の両方が求められます。
劇伴はなぜ「難しい」のか
DTMで音楽を作れる方が劇伴に挑戦しようとしたとき、最初にぶつかる壁が「映像に合わせる」という感覚です。
自分の感性で自由に作ってきた方ほど、
「クライアントの意図をどう読み取るか」
「尺(映像の長さ)に合わせてどう展開させるか」
「世界観を崩さず感情を乗せるにはどうすればいいか」
という問いに戸惑います。
今回のセミナーでは、まさにその核心
——「映像を見た瞬間からどう考え、どう音に落とし込むか」をSally講師が実体験をもとに解説します。
プロの制作現場を完全公開

シナリオ・映像を受け取ったとき、最初に何を考えるか
劇伴の仕事は、映像や台本を渡されるところから始まります。
では、プロはその瞬間に何を見て、何を感じ、何を最初に決めるのでしょうか。
色彩・カット割り・キャラクターの動き・ナレーションのトーン
——映像のあらゆる要素から「この音楽が持つべき感情」を読み取るプロセスを、Sally講師が実例をもとに丁寧に解説します。
世界観と感情をどう「音」に変換するか
「怖い映像」に合わせた音楽と、「切ない映像」に合わせた音楽では、使う音域・テンポ・楽器編成・和声感がまったく異なります。
「なんとなく雰囲気が合っている気がする」という感覚的な判断から脱却し、意図を持って音を選ぶための考え方を学びます。
どのスケール(音階)が緊張感を生み出すのか、どのテンポが映像のカットに溶け込むのか
——プロが実際に使う音楽的判断の軸が明らかになります。
クライアントワークの進め方
劇伴の仕事には、独特のワークフローがあります。
発注者(映像監督・制作会社・ゲーム会社)から依頼を受け、イメージをヒアリングし、デモを提出し、修正を重ねて完成させる
——このプロセスの中で、どこでつまずきやすいか、どう対処するかを実体験ベースで語ります。
「クライアントとのイメージの共有方法」
「リテイクを最小限にするデモの出し方」「著作権や契約の基本的な考え方」
など、音楽技術だけでなくビジネス面の知識も得られます。
劇伴作家としてのキャリアの築き方
「劇伴をやってみたいけれど、どこから仕事をもらえばいいのか分からない」
——これは多くのDTMerが抱える悩みです。
Sally講師がどのようにしてゲーム・映画・アニメ・ドラマと仕事の幅を広げてきたのか、そのキャリアの歩み方をリアルに語ります。
ポートフォリオの作り方、デモ音源の見せ方、コンポーザーとして認知されるための発信戦略
——劇伴作家として仕事を受注するまでの具体的なルートが見えてくる内容です。
講師紹介——Sally(サリー)

今回のセミナーを担当するのは、Music HeartsのSally(サリー)講師です。
Sallyは、美しいピアノの旋律と繊細なサウンドスケープで知られる作編曲家・ピアニストであり、その活動の中心は映像作品の劇伴音楽です。
代表的な参加作品
ゲーム
グランツーリスモ7
ORE'N
青の祓魔師 外伝 オルタナヴェルト
アニメ
未ル わたしのみらい
Tokyo Override
映画
まだゆめをみていたい
美食家あさちゃん
ドラマ
バレエ男子!
災
ショート・プログラム
その他
丸由百貨店 / 相良病院 / Sony CSL Flow Machines
ゲームから映画、ドラマ、アニメ、企業CMまで
これほど多様なメディアにわたる劇伴実績を持つ講師から、制作の考え方を直接学べる機会は非常に貴重です。
Music Heartsの現役プロが教える環境

今回のセミナーは、Music Heartsが定期的に実施している受講生向け特別イベントの一環です。
Music Heartsでは、1対1のマンツーマンレッスンによる個別指導を軸としながら、受講生限定のDiscordコミュニティを通じて、このような現役プロによる実践セミナーを継続的に開催しています。
多彩なジャンルをカバーするプロ講師陣
これまでにも、beatmania(音楽ゲーム)楽曲制作実績を持つ藤後浩之講師による「はじめての宅録講座」、ウマ娘の制作を手がける鎌田昌宏講師によるプロデュース解説など、各分野の第一線で活躍する講師が多様なテーマでセミナーを実施してきました。
DTM・作曲・ミックス・宅録・劇伴と、音楽制作のあらゆる角度からプロの知識を吸収できる環境は、Music Heartsが選ばれる大きな理由のひとつです。
独学では得られない「現場の視点」
書籍やYouTubeで得られる知識には限界があります。
「プロがなぜその判断をするのか」
「クライアントの要望にどう応えるのか」
「現場で実際に起きる問題にどう対処するのか」
——これらはすべて、現場に立ち続けた人間にしか語れない視点です。
Music Heartsのセミナーは、そういったリアルな現場知を受講生に届けることを目的としています。
音楽の扉を開く第一歩を、Music Heartsで

もし「もっと本格的に音楽制作を学びたい」「自分の作りたい音楽の方向性を一緒に考えてほしい」と感じた方は、ぜひMusic Heartsの無料体験レッスンにお越しください。
現役プロの講師があなたの目標や現在のスキルをヒアリングし、最適な学び方・上達の道筋をご提案します。
DTM適正タイプ診断



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