【保存版】耳コピのやり方完全解説|初心者OK・今日から曲が聴ける!
- Music Hearts
- 7月20日
- 読了時間: 10分
更新日:8月7日
この記事は、耳コピに興味がある初心者や、これから音楽をもっと楽しみたい方、楽器演奏やDTM(デスクトップミュージック)を始めたばかりの方に向けて書かれています。
耳コピの基本から具体的なやり方、練習法、便利なアプリやサービスまで、今日から実践できるノウハウを徹底解説します。

耳コピとは?初心者にもわかる基本と魅力

耳コピの意味と必要な能力
耳コピとは、楽譜やスコアを使わずに、音楽を聴いてそのまま自分で演奏したり、譜面に起こしたりする技術のことです。
必要な能力は、音を正確に聴き取る「聴音力」、リズムやメロディを記憶する「記憶力」、そして楽器やDTMで再現する「演奏力・再現力」です。
これらは練習によって誰でも身につけることができ、音楽をより深く楽しむための大きな武器となります。
聴音力(音を聴き分ける力)
記憶力(フレーズやリズムを覚える力)
演奏力・再現力(聴いた音を再現する力)
耳コピできる人の割合と特徴
耳コピができる人は、音楽経験者の中でも意外と少数派です。
しかし、才能が必要なわけではなく、正しい方法と練習で誰でも習得可能です。
耳コピが得意な人の特徴としては、音楽をよく聴く習慣がある、好きな曲を繰り返し聴いている、楽器やDTMに日常的に触れている、などが挙げられます。
また、失敗を恐れずに何度もチャレンジする姿勢も大切です。
特徴 | 耳コピが得意な人 | 耳コピが苦手な人 |
音楽を聴く頻度 | 高い | 低い |
楽器経験 | あり | なし |
チャレンジ精神 | 積極的 | 消極的 |
なぜ今、耳コピが重要なのか
現代の音楽シーンでは、オリジナル曲の制作やアレンジ、バンド活動、DTMなど、耳コピのスキルがますます重要になっています。
楽譜が手に入らない曲も多く、耳コピができれば好きな曲を自由に演奏したり、アレンジしたりすることが可能です。
また、耳コピを通じて音感やリズム感が鍛えられ、音楽全体の理解力も向上します。プロ・アマ問わず、音楽を深く楽しむための必須スキルと言えるでしょう。
好きな曲をすぐに演奏できる
アレンジや作曲の幅が広がる
音感・リズム感が鍛えられる
【ステップ別】耳コピのやり方完全ガイド
準備するもの:楽曲音源・楽器・アプリ
耳コピを始めるには、まず必要なものを揃えましょう。
基本的には、耳コピしたい楽曲の音源、演奏するための楽器(ギター、ピアノ、DTM機材など)、そして再生やスロー再生ができるアプリやソフトがあると便利です。
最近は耳コピ専用アプリも多く、初心者でも手軽に始められます。
楽曲音源(CD、配信、YouTubeなど)
楽器(ギター、ピアノ、DTM機材など)
耳コピ用アプリ(スロー再生、ループ再生機能付き)
耳コピに適した音源の選び方と把握のコツ
耳コピに適した音源は、できるだけ音がクリアで、楽器ごとの音が分離して聴こえるものが理想です。
ライブ音源やノイズが多いものは難易度が上がるため、最初はスタジオ録音や公式音源を選びましょう。
また、曲のテンポを落としたり、特定のパートだけを繰り返し聴くことで、細かい音も把握しやすくなります。
スタジオ録音や公式音源を選ぶ
スロー再生やループ再生を活用する
楽器ごとの音が聴き取りやすい曲を選ぶ
最初に取り組むべきメロディの聞き取り方法
耳コピの第一歩は、メロディ(主旋律)の聞き取りです。
まずは曲全体を何度か聴いて、メロディの流れを頭に入れましょう。
次に、短いフレーズごとに区切って再生し、ピアノやギターで音を探りながら再現します。音が分からない場合は、1音ずつゆっくり確認し、繰り返し練習することが大切です。
曲全体を何度か聴いてメロディを覚える
短いフレーズごとに区切って再生
楽器で1音ずつ確認しながら再現
メロディだけでなくコード進行・ベースラインも把握する方法
メロディに慣れてきたら、次はコード進行やベースラインの耳コピに挑戦しましょう。
コードは和音の響きを聴き取り、ベースは低音パートに集中して聴くのがコツです。
ピアノやギターでコードを探りながら、ベース音を1音ずつ確認していくと、全体の構成が見えてきます。
難しい場合は、耳コピアプリのイコライザー機能で低音や中音域を強調すると聴き取りやすくなります。
コードは和音の響きを意識して聴く
ベースは低音パートに集中して聴く
イコライザーで特定の音域を強調する
音階・キー・スケールの理解とその活用
耳コピを効率よく進めるためには、音階(スケール)やキーの知識が役立ちます。
曲のキーを把握することで、使われている音やコードの予測がしやすくなり、耳コピのスピードもアップします。
また、メジャースケールやマイナースケールなど、基本的なスケールを覚えておくと、メロディやベースラインの音を見つけやすくなります。
用語 | 意味 |
キー | 曲の中心となる音(調) |
スケール | 音階(例:ドレミファソラシド) |
目的別:耳コピやり方の応用テクニック
ギター・ピアノ・DTMなど楽器ごとの耳コピ練習法
耳コピの練習法は、使う楽器によってアプローチが異なります。
ギターの場合は、フレットの位置を変えながら音を探し、コードフォームを活用して和音を再現します。
ピアノは鍵盤の配置が視覚的に分かりやすいため、メロディやコードを1音ずつ確認しやすいです。
DTMでは、MIDI入力やピアノロールを使って音を打ち込み、再生しながら正しい音を探すことができます。
それぞれの楽器の特性を活かして、効率よく耳コピを進めましょう。
ギター:フレットとコードフォームを活用
ピアノ:鍵盤で1音ずつ確認
DTM:MIDIやピアノロールで音を打ち込む
初心者が挫折しない練習メニューの構成
耳コピは最初から完璧を目指すと挫折しやすいので、段階的な練習メニューを組むことが大切です。
まずは短いフレーズや簡単なメロディから始め、徐々に長いフレーズや複雑なパートに挑戦しましょう。
毎日少しずつでも続けることで、耳と指が自然に慣れていきます。
また、できた部分は必ず録音して聴き返し、改善点を見つける習慣をつけると上達が早まります。
短いフレーズから始める
できた部分は録音して確認
毎日少しずつ継続する
左手パートや難しい旋律の耳コピコツ
ピアノやバンド曲では、左手パートや複雑な旋律の耳コピが難関です。
まずは右手(メロディ)と左手(伴奏)を分けて聴き、片方ずつコピーしましょう。
難しい部分はテンポを落として何度も繰り返し聴き、1音ずつ丁寧に確認します。
また、和音やリズムのパターンを分析し、似たフレーズをまとめて覚えると効率的です。
右手・左手を分けて聴く
テンポを落として繰り返し聴く
パターンを分析して覚える
メロディだけの耳コピと全パート耳コピの違い
メロディだけの耳コピは、主旋律を中心に聴き取るため比較的取り組みやすいですが、全パート耳コピはコード、ベース、リズムなど曲全体を把握する必要があります。
全パート耳コピは難易度が高い分、音楽の理解力やアレンジ力が大きく向上します。
まずはメロディ耳コピから始め、慣れてきたら徐々に他のパートにも挑戦していくのがおすすめです。
耳コピの種類 | 特徴 | 難易度 |
メロディ耳コピ | 主旋律のみ | 低 |
全パート耳コピ | コード・ベース・リズム | 高 |
耳コピが上達するアプリ&オンラインサービス

おすすめ耳コピアプリとその使い方
耳コピをサポートするアプリは多数あり、初心者から上級者まで幅広く活用されています。
代表的なアプリには「Transcribe!」「Amazing Slow Downer」「Capo」などがあり、スロー再生やループ再生、ピッチ変更、イコライザー機能などが搭載されています。
これらを使うことで、難しいフレーズもじっくり聴き取ることができ、効率的に耳コピが進みます。
Transcribe!:スロー再生・ループ再生・イコライザー
Amazing Slow Downer:テンポ・ピッチ調整
Capo:コード自動解析機能
無料&有料のオンラインレッスン活用術
耳コピを独学で進めるのが難しい場合は、オンラインレッスンの活用もおすすめです。
無料のYouTube講座や有料の専門レッスンサイトでは、プロの講師が耳コピのコツや実践例を丁寧に解説しています。
自分のレベルや目的に合わせて選ぶことで、効率よくスキルアップが可能です。
また、質問や添削サービスを利用すれば、疑問点もすぐに解決できます。
YouTubeの無料講座
有料の専門レッスンサイト
質問・添削サービスの活用
DTMソフトでの耳コピ効率化方法
DTMソフトを使えば、耳コピの効率が大幅にアップします。
音源をDAW(Digital Audio Workstation)に取り込み、波形を見ながらフレーズを細かく分析できます。また、MIDI入力やピアノロールを使って音を打ち込み、再生しながら正しい音を探すことも可能です。
イコライザーやテンポ変更機能を活用すれば、複雑なパートも聴き取りやすくなります。
DAWに音源を取り込んで波形を分析
MIDI入力・ピアノロールで音を打ち込む
イコライザーやテンポ変更機能を活用
耳コピを継続・上達させる練習法とコツ

日々の練習習慣化と効果的な練習方法
耳コピの上達には、日々の練習を習慣化することが重要です。
毎日10分でも良いので、決まった時間に耳コピの練習を取り入れましょう。
また、同じ曲ばかりでなく、ジャンルや難易度の異なる曲にも挑戦することで、耳の幅が広がります。
録音して自分の演奏を聴き返すことで、客観的に課題を見つけやすくなります。
毎日決まった時間に練習
様々なジャンル・難易度の曲に挑戦
録音して自己チェック
曲の構成・パターンを把握するためのアプローチ
耳コピを効率よく進めるには、曲の構成やパターンを把握することが大切です。
イントロ、Aメロ、サビ、間奏など、曲のセクションごとに分けて聴き取りましょう。
また、繰り返し使われるフレーズやコード進行を見つけることで、全体の流れが理解しやすくなります。
パターンを意識して聴くことで、初めての曲でも素早く耳コピできるようになります。
曲をセクションごとに分けて聴く
繰り返しのフレーズやコード進行を見つける
パターンを意識して分析
楽譜化・メモの取り方と再現演奏のコツ
耳コピした内容を楽譜やメモに残すことで、再現演奏やアレンジがしやすくなります。
五線譜やタブ譜、コード譜など、自分に合った方法で記録しましょう。
また、メモアプリを使えば、手軽にフレーズやコード進行を保存できます。
再現演奏の際は、録音を聴き返しながら細かいニュアンスまで再現しましょう。
五線譜・タブ譜・コード譜で記録
メモアプリを活用
録音を聴き返して再現度を高める
よくある質問・挫折ポイントQ&A
耳が鍛えられない/音が取れないときの対策
耳コピを始めたばかりの頃は、なかなか音が取れずに悩むことも多いです。
そんな時は、まずテンポを落として1音ずつ丁寧に聴き取ることが大切です。
また、同じフレーズを何度も繰り返し聴くことで、徐々に耳が慣れてきます。
どうしても分からない場合は、耳コピアプリのイコライザー機能や、YouTubeのスロー再生機能を活用しましょう。
焦らず、少しずつステップアップすることが上達の近道です。
テンポを落として1音ずつ確認
繰り返し聴いて耳を慣らす
アプリやツールを活用
初心者におすすめの練習曲とジャンル選び
初心者が耳コピを始める際は、シンプルなメロディやコード進行の曲を選びましょう。
ポップスや童謡、アニメソングなどは、音数が少なく聴き取りやすいのでおすすめです。
また、好きなアーティストの曲を選ぶことで、モチベーションも維持しやすくなります。
徐々にロックやジャズ、クラシックなど難易度の高いジャンルにも挑戦してみましょう。
ポップスや童謡、アニメソング
好きなアーティストの曲
徐々に難易度を上げていく
耳コピで失敗しないためのポイント整理
耳コピで挫折しないためには、いくつかのポイントを意識することが大切です。
まず、完璧を目指しすぎず、できる範囲から始めましょう。
分からない部分は飛ばして、後から戻ってもOKです。
また、録音やメモを活用して自分の進捗を記録し、少しずつ完成度を高めていくことが成功のコツです。
自分のペースで楽しみながら続けることが、長続きの秘訣です。
完璧を目指しすぎない
分からない部分は後回しでもOK
録音やメモで進捗を記録
今日からできる耳コピやり方&上達の近道
耳コピは、正しいやり方と継続的な練習で誰でも上達できます。
まずは簡単な曲から始め、アプリやDTMソフト、オンラインレッスンなども活用しながら、少しずつステップアップしていきましょう。
自分のペースで楽しみながら続けることが、上達への一番の近道です。

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